健康管理について
子ども達の健康管理等を保護者と一緒に支えあっていきたいと思います。子供を把握する上で大切なのは、お母さん方との情報交換です。
気になることがありましたら、お声がけ頂けたらと思います。
登園する前に
- 排便の状態は、健康度を診断する目安となります。下痢、便秘等あれば気をつけていてあげて下さい。尚、ひどい時は受診をした方が良いでしょう。
- 朝目覚めて元気がない、顔色が悪い時は、必ず検温して下さい。
- 37度5分以上の時は危険信号ですから、お家で様子をみて休息をとらせてあげて下さい。
保育上でのこと
- 発熱したり(37.5℃)、具合が悪くなったりした時は連絡します。
- 37.5℃以下でも下痢、腹痛、湿疹、機嫌が悪い等の症状がある時は、一度報告させて頂いています。39.0℃以上の場合は必ず一時間以内にお迎えをお願いします。
- 必ず連絡がつくよう、出席ノートに連絡先を記入下さるようお願いします。
- 父母がお休み中で熱が出た時、ときどき連絡がつかない事があります。必ず連絡が取れる様にして下さい。
- 仕事先が変わった場合は、必ず連絡して下さい。
- 十分に注意して保育を行っていますが、軽微なケガ(すり傷・切り傷・こぶ・噛み傷・ひっかき傷)等のある場合は、集団生活を行う上で多少なりとも子供の関わりの中で、あり得る事ですので、ご了承願いたいと思います。
持病について
- 小児喘息、ひきつけ、関節がはずれ易い子、アレルギーがある子、保育上で注意しなければならない事がありましたら、必ずお知らせ下さい。
- 食物アレルギーのある子・じんましんが出た事のある子は、検査を受けて下さい。検査を受けないで勝手に食べさせない、ということのないようにお願いします。検査結果の証明手を提出して頂きます。
- けいれんをおこした時について、別紙で記入していただきたい用紙があります。記入して提出して下さい。
内科・歯科検診について
保育園で行う年2回(4月・10月)の検診を必ず受けなければいけません。もし保育園で受けられなかった場合はお家の方で連れて行って頂くようになります。時間指定はできませんのでご了承ください。
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内科検診
・前日はお風呂に入り新しい下着に着替えましょう ・耳の中も綺麗にしてきましょう -
歯科検診
・9時までに登園してください ・朝食後、歯磨きを忘れずにしてください※先生にお聞きしたい事があれば、前日までにご連絡ください
感染症とその後の登園のめやす
保育園は、集団生活を長時間共にする場です。
感染症と診断されたときは、他の子どもにうつりますのでお休みいただきます。
下記の感染症については、登園のめやすを参考に、かかりつけ医師の診断を受け、登園の際には園に備え付けの 「登園届け」に記入し提出してください。

※その他、水いぼ(伝染性軟属腫)、伝染性膿痂疹(とびひ)、アタマジラミは出席停止の必要はないものとするが、主要症状が消えるまで予防と治療を要する。
新型コロナウイルス感染症について

- 「症状が軽快」とは、解熱剤を使用せずに解熱し、かつ、呼吸器症状(咳や息苦しさ等)が改善傾向にある状態のことです。
- 「発症した後5日を経過」や「症状が軽快した後1日を経過」については、発症した日や症状が軽快した日の翌日から計算します。
- 無症状の感染者に対する出席停止の期間については、検査を採取した日から5日を経過するまでが基準となります。
- 登園・登校停止の期間を短縮することは、新型コロナウイルス感染症においては、基本的に想定されておりません。
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出席停止解除後、発症から10日を経過するまでは、マスクの着用が推奨されています。
(ただし、2歳未満児のマスク着用は奨められません。)
※病院より登園許可書を頂いた時は、園に提出してください。園の使用していた、登園許可書は使用しません。ただし、感染症の場合は、登園日をお電話にて確認させていただいてからの登園となります。病院の医師の指示を聞いていただき、それを参考に決めさせていただきます。